山と花の記録

余り運動をしないで仕事に取り組んできましたが、平成3年から健康作りを兼ねて家の周りの歩道を歩き始めました。
車と一緒では排気ガスを吸うことになるので、以前から姉と山歩きをしていた妻と奥武蔵の山を歩くことにして以来、低山歩きから年に1度夏の山小屋に泊まる登山になり、最近は子供も大きくなったので平均月1回出かけ、小屋泊まりでも数回出かけています。
始めのころは日向山の白砂の斜面でもすべり落ちそうでドキドキしましたが、八ヶ岳が印象的で翌年天狗岳から硫黄岳を経て横岳まで歩きました。
その後、表銀座コースで槍ヶ岳に登り、平成12年には、南アルプスの塩見岳から北岳まで山小屋2泊で縦走しましたが、我ながらずいぶん変わったと思っています。
登っているときは大変だし、天気も良い時ばかりではありませんが、花を見たり、山頂での眺めを楽しみ、良い思い出が残っているとまた山に行ってみたくなります。
また、最近は下山後、その地域の温泉に入ったり、そば粉を買って(当りはずれがありますが)手打ちそばを打ち、山菜のタラの芽、コシアブラなどを天ぷらにしたりと、登山以外の楽しみがあることも、山登りが続いている理由かも知れません。
百名山を目指しているわけではありませんが、北の利尻岳から南の宮之浦岳まで、平成13年12月末で43山になりました。
その後平成18年末に60山となったところで、事情があり山登りでなく年に数回温泉のある山の近くへの旅行をしています。
常念岳 月山、鳥海山 早池峰山 北岳 荒川岳・赤石岳

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